以前は、観葉植物にはほとんど関心がありませんでした。
家に観葉植物を置いたことは一度もありませんでした。
でも、何年か前にホームセンターで「ガジュマル」を買ってみました。
生まれて初めての観葉植物です。
観葉植物って、人間にいい効果をあたえるってよく聞きますよね。
逆に悪い影響を与えるという話はほとんど聞いたことがありません。
でも、場合によっては人間の精神に悪い影響を与えることもあるんです。
- スペースが少ない場所に観葉植物を置いている
- 観葉植物の生育状態が悪い
このような場合は、人間にとってストレスになって悪影響になってしまうんですね。
何か作業する場所やごちゃごちゃした場所に観葉植物を置くと、その分スペースが取られ、かえって邪魔になります。
それでストレスを感じてしまうこともあります。
スッキリとした机の上などに置くのがいいと思いますよ。
また、観葉植物の生育状態が悪いと見栄えがよくありません。
色も悪くなって無意識に近いレベルでストレスになってしまいます。
実際、わたしは1度ガジュマルを枯らしかけてしまったことがあります。
枯らしかけたお話は次回詳しくしますね (^_^;)
>>観葉植物の植え替えで大失敗!!とうとうガジュマルが・・・(涙)
そのころのわたしは、仕事が忙しく疲れもたまっていたからかガジュマルに目を向けることはほとんどなくなっていました。
枯れかけているので当然ガジュマルも元気がありません。
今考えると、わたしが余裕のない生活をおくっていたせいでガジュマルも元気がなくなり、そのガジュマルが目に入ることでわたしがさらに元気がなくなっていたように思います。
完全に負のループができあがっていたわけです。
それに気づいてからはガジュマルに目を向けるようになりました。
すると若葉を出してイキイキとしてきて、それを見るわたしも幸せな気分になってきました。
今は詰め込み過ぎず、ときどき息抜きをしながら毎日を過ごしています。
最近では毎日ガジュマルに目を向けています。
小さい頃は植物は完全に無関心で、興味があるのはカブトムシや金魚といった動物でした。
今は、虫全般が苦手なのでカブトムシとか絶対無理ですね (^_^;)
夜店の金魚すくいで金魚を持って帰ってきたときはうれしかったです。
でも、バケツにいれて翌朝見たらお亡くなりになっていたり。
バケツにいれるだけでは当然酸欠になるので、今考えるとバカなことをしていたなと思います。
中にはそんな劣悪な環境でも生き延びる金魚もいるんですよね。
そういうのを見た時はとてもうれしかったです。
動物に興味を惹かれたのは、「生」というものが子どものころのわたしとってわかりやすかったのかもしれません。
でも、今は植物の偉大さのようなものを感じています。
う~ん。これは年をとった証拠なのかもしれませんけど (^_^;)
部屋をスッキリさせて、ガジュマルにも毎日しっかり向き合っていけばなんかよくわからないけど人生もうまく回っていくんじゃないかなぁ。適当~ 笑