観葉植物にはリラックス効果など、いろいろ良い効果がありそうですよね。
ちょっと前にマイナスイオンが流行ったことがありますが、植物もマイナスイオンを放っているとかなんとか・・・。
言われてみるとなんかそんな感じがしないでもないですが、目に見えるわけではないので真偽についてはよくわかりません。
具体的に観葉植物にはどんな効果があるのか少しだけ調べてみました。
さきほどのマイナスイオン効果の他に、空気中の有害物質を吸収してくれたり、カビやバクテリアなんかも抑制してくれるそうです。
さらに、植物の蒸散作用により適度な水分を供給してくれます。
これにより、天然の加湿器としての役割も果たしてくれるそうです。
観葉植物ってメリットが多いんですね。
たぶんもっと調べれば科学的な裏付けなどもあるのではないでしょうか。
わたしの部屋には多幸の木とも呼ばれている「ガジュマル」を置いています。
でも、期待を裏切るようで申し訳ないのですが、先ほど挙げたような効果はこれといって感じていません (^_^;)
「まあ、そう言われればそんな気がしないではないかも~」って感じです。
部屋の広さに対して観葉植物の占める割合なんてたかがしれています。
実感できないのは当然と言えば当然ですけどね。
そういうような効果よりも、わたしが実感していることがあります。
それは、わたしが観葉植物をパートナーのように感じているということです。
人によっては「うわっ、こいつヤバイやつだ」と思われるかもしれませんが (^_^;)
わたしが人生を変えていきたいと思い始めてから、自分の「時間」と持っている「お金」は全部自分のためだけに使おうと思いました。
なので、今では飲み会や遊びに誘われても全て断っています。
そういうところに時間とお金をかけるのはやめて、将来の自分のために使うことにしています。
そうなると今までと比べて人と会う時間が極端に少なくなり、孤独になっていきます。
メチャクチャ寂しい日々が続きますが、それぐらいしないと人生は変わっていかないと思っています。
そんなとき、ただ近くにいてくれる観葉植物ってありがたいんですよね。
猫や犬などを飼っても癒されると思います。
でも、今住んでいるところは賃貸なのでペット禁止なんです。
ペットといえば金魚やカメぐらいしか飼ったことがありません。
猫や犬はわたしにとってハードルが高すぎます。
その点、観葉植物はほとんど手間がかかりません。
いい土に植えてあげて水をあげていれば大体元気に育ってくれます。
一般的には観葉植物はずっと日当たりのいい同じ場所に置いておくのが普通だと思います。
でも、わたしの場合は違います。
その都度、持ち運んで場所を変えています。
勉強や作業をするときは机の上に、お風呂に入るのは浴槽のふちにというようにそのときに応じて持ち運んでいます。
こんな感じでいつもかなり近い距離に観葉植物を置いています。
植物にとってははっきりいって迷惑な話ですよね。
自分のいる場所がいちいち変わるなんて自然界ではあり得ないことですから (^_^;)
そういう点では、観葉植物に対して申し訳ないという気持ちはあります。
でも、「わたしの人生を変えていくために力を貸してくれ」という考えなのでそのように扱っています。
そんな扱いをしているにもかかわらず、意外と観葉植物は元気なんですよね 笑
ここからはわたしの勝手な考えです。
常に近い距離にあるので、わたしは勉強や作業の合間によく観葉植物に触れます。
葉っぱをサワサワしたり、幹に触れてみたり、葉っぱの1枚1枚を見つめてみたり。
そんな感じなので、観葉植物のちょっとした変化にも気づきます。
新芽が出てきたとか、葉っぱの色が良くなってきたとか、ちょっと幹が太くなったかもなどなど。
そうするとうれしくなってきます。
そのうれしさが植物にも伝わっているんじゃないかなと思うわけです。
なので、じつは良い相乗効果が成立しているんじゃないでしょうか。
水をあげたりしているときは子どものように感じるんですけど、普段は見守ってくれている親のような感じもするんですよね。
科学的に証明されてた効果はいろいろあるんでしょうけど、わたしが最も感じいる効果は「子供のようでもあり、親のようでもあるパートナー的な存在」ということです。
いまのところ、観葉植物との関係は良好です。
このまま、人生も良い方向に変わっていくといいな。