前回のブログで身近なドリームキラーのことを書きました。
じつはもっと近くにドリームキラーがいるとしたら?
最も近くて最も手強いドリームキラーは自分かもしれません。
以前のわたしは自分の潜在意識レベルまでドリームキラーでした。
自分の潜在意識が敵になるわけです。
今もそうかもしれません (^_^;)
でも、過去の自分と比べると今のわたしの潜在意識は多少マシになってきてると感じています。
マシになったと感じ始めたきっかけは、「人生を変えていきたい」と思ったからです。
このことを強く思うようになっただけでドリームキラーは少し弱まったはずです。
●以前のわたし
わたし「人生を変えていきたいと思ってるんだよね!」
↓
ドリームキラー「いやいや(笑)、無理でしょww」
●今のわたし
わたし「人生を変えていきたいんだけど・・・」
↓
ドリームキラー「う~ん、かなり厳しいだろうけどコツコツ努力すればできるかもしれないね」
こんな感じで、潜在意識のドリームキラーレベルが下がってきているみたいです。
このような状態になるまでにいろいろ試行錯誤してきました。
それらのいくつかは、このブログで書いたようなことです。
本を読んだり、ウォーキングをしたり、食生活を見直してみたり。
最初のころは本を読むことが多かったです。
本を読んでいると自分の知らなかったことが知れてモチベーションがあがってくるんですよね。
しばらくはその状態が続くんですけど、ある時期からドリームキラーが顔を出してきます。
ドリームキラー「本を読んでも生活は何も変わってないよ?こんなことしてても無駄じゃね?それよりお菓子食べながらテレビ見ようよ」って感じで。
このまま暗いトンネルをすすんでも辿り着く先は行き止まりなんじゃないか?と思ってしまうことが多々ありました。
要するに恐怖心ですね。
でも、ここでドリームキラーに対して「うん、たしかにそうかも。もうテレビ見ながらお菓子たべようか」と答えてしまうとそこで終わってしまいます。
1ヶ月も経つと「人生を変えたい」と思ったことすら忘れてしまっているんじゃないでしょうかね。
じつは今でも毎朝ドリームキラーが出てきてるんです。
朝起きて洗顔をして1時間のウォーキングに出発するんですが、毎日ここでドリームキラーが顔をのぞかせます。
ドリームキラー「眠いから今日は特別にウォーキング無しにしようよ?」
ここが踏ん張りどころです。
わたし「今日ウォーキングに行かなかったら人生詰むよ?死ぬよ?」
とドリームキラーに答えています。
そういうとドリームキラーはそれ以上何も言ってきません。
今後しばらくは毎朝、この問答が続くと思います。
でもそのうち、ドリームキラーは何も言ってこなくなると思うんですよね。
ウォーキングに行ったところで人生が劇的に変わるようなことはありません。
でも、何か人生を変えるためのヒントをつかめるんじゃないかと思って続けています。
一番手強い敵は潜在意識のドリームキラーだと思います。
この敵に打ち勝つ力を手に入れた時、人生が変わる道が開けてるんじゃないかなぁ。