今回はわたしが最近気になっているコーヒーネタです。
コーヒーの覚醒効果については以前からよく知られていますよね。
コーヒーには覚醒効果のあるカフェインが含まれています。
集中して作業したり、勉強したりする場合は定番の飲み物です。
最近、覚醒効果以外にコーヒーの健康効果の話がよく聞こえてくるようになりました。
コーヒーには、ワインに匹敵するほどのポリフェノールが含まれているというのです。
ポリフェノールはアンチエイジングにはかかせない成分です。
また、国立がん研究センターからは、「コーヒーを習慣的に飲んでいる人は、脳卒中や心臓病のリスクが低い」という研究結果が報告されています。
そしてコーヒーと言えば、やっぱり香りが心地いいですよね。
カフェに入ったときのコーヒーのやさしい香りに癒されます。
実際に、コーヒーの香りにはストレス解消やリラックス効果もあるようです。
覚醒効果以外にこれほどのメリットがあるとは知りませんでした。
いままで紅茶派だったわたしも最近ではコーヒーを飲むことが多くなりました (^_^;)
コーヒーの原料はコーヒー豆です。
コーヒー豆を焙煎してから豆を挽いてドリップするとコーヒーが出来上がります。
でも正直いって、コーヒーを飲むたびに毎回このような手間をかけたくはないです。
そこで、お手軽な「インスタントコーヒー」です。
これならお湯を注ぐだけでコーヒーが出来上がります。
でもわたしが「インスタント」という言葉から連想するのは「体に悪そう」ということです。
インスタントコーヒーはやっぱり体に悪いの?
インスタントラーメンやインスタントカレーはとても手軽で便利ですけど、油や添加物が含まれているので体に良くないというのは一般的に知られています。
かといって小麦粉やスパイスでイチから作るなんて現実的ではありません。
お手軽というメリットはありますが、同時にリスクもあるわけです。
そこで気になるのが、「インスタントコーヒーもやっぱり体に悪いのか?」ということです。
やっぱり添加物とかドバドバ入っているのでしょうか?
インスタントコーヒーの原材料名を確認してみると、「コーヒー豆」と記載されています。
それ以外は一切記載されていません。
え!? 添加物とか入ってないの?
インスタントコーヒーはコーヒー液から水分をとばして乾燥させただけのものです。
なので、とくに添加物などは入っていません。
デメリットとしては、ドリップして作るレギュラーコーヒーに比べて少し香りや味が損なわれているということですね。
そこさえ納得できるのなら、インスタントコーヒーはレギュラーコーヒーと同じで体に悪いということはありません。
湿気に弱いので、開封後1ヶ月ぐらいで飲み切るようにするのがいいですね。
1ヶ月で飲み切れる量といっても1,000円もかからないと思うので経済的で助かります。
わたしのように、眠気を防いで集中力を高めたい場合はインスタントコーヒーはピッタリの飲み物です。
時間に余裕があって優雅なひとときを過ごしたい気分の時は、ドリップしてコーヒーを作るのもいいでしょうね。
早くそんな時間が過ごせるようになりたいなぁ。
インスタントコーヒーは人生を良い方向に変えていきたいと思っているわたしにとって、じつは重要なアイテムなのかもしれません。
まとめ
- インスタントコーヒーはコーヒー液から水分をとばしただけなので体に悪いということはない
- デメリットはレギュラーコーヒーに比べ、香りと味が少し劣る
- メリットはお手軽。飲みたいときにすぐ飲める