日常生活

友達いないけど平気・・・でもちょっと不安

会社を辞めてから、外出することがめっきり少なくなりました。

生活のための収入源が無くなったので、お金はできるだけ節約しないといけません。

友達と飲みに行くことも無くなりました。

もともと友達はそれほど多くなかったですが、このままでは孤立してしまうかもしれません。

でもそれも仕方ないかなと思っています。

友達いないくても平気・・・でもちょっと不安

わたしは、友達がいなくても意外と平気です。

一人でいても、それほど寂しさを感じない性格なんですよね。

これまでは、友達がいない人は寂しい人みたいな風潮がありましたよね。

たとえば、誰かと口喧嘩になったとき、「おまえ友達少ないだろ?」という言葉を浴びせられるとショックで何も言えなくなってしまう人も多いんじゃないでしょうか。

こういった面からも、友達は多いにこしたことはないというのが一般的な見方です。

友達がいなくても平気と強がっていても、正直言うとちょっと不安な気持ちもありますよね。

本当に友達がいなくても、この先何も困ることはないんだろうか・・・?

そういう漠然とした不安です。

いろんな生き方がある

「友達は多いにこしたことはない」、そういう意見もありますが、最近はお一人様向けの店舗が増えてきています。

カラオケだって一人で行く人というのも珍しくありません。

こういったところをみると、友達は必ずしも必要ではないという人が多くなってきているんじゃないでしょうか。

スマホとインターネットが普及した現在、すぐそばに人がいなくてもコミュニケーションをとることができるので、それほど寂しくありません。

友達が多くても少なくても、自分なりの幸せを探せる社会になってきていると言えるんじゃないでしょうか。

3つの幸福のインフラ

先日、岡田斗司夫さんのインターネット番組で「友達不要論」という内容をやっていました。

幻冬舎から発売されている「幸福の資本論」という書籍に沿って友達不要論について説明していました。

それによると、幸福のためにはインフラになる3つの大きな土台があるといいます。

「金融資産」、「人的資本」、「社会資本」の3つです。

ちょっと難しいので、この3つをもう少し簡単に表現すると、「お金」、「お金を稼ぐ能力」、「人間関係」となります。

この3つの組み合わせによって、人は8種類の幸福パターンに分かれるというのです。

お金 稼ぐ能力 人間関係 パターン
× × × 貧困
× × プア充
× × ソロ充
× リア充
× × 退職者
× 旦那
× お金持ち
超充

なかなかわかりやすいですね。

こんな感じで友達がいるいないにかかわらず、いろんな幸せのかたちがあるというわけです。

幸せのかたち

タレントのタモリさん、そして「いつやるの?いまでしょ」でおなじみの林修さん、ホリエモンこと堀江貴文さんは友達不要派の人たちです。

友達が多すぎると本当に大切な人たちとの時間が削られてしまうので、必要のない人との関係性は切っているだそうな。

友達だけが多くても幸せとは限らないと考えれば、友達が少なくてもちょっと安心できますよね。

方向転換もアリ

幸福の3つのインフラのうち1つでも欠けているものがあると人は不安を感じます。

また、自分がすでにもっているインフラで別のインフラを手に入れることができます。

これを岡田斗司夫さんは元ZOZOタウンの前澤さんと女優の剛力彩芽さんを例に挙げて説明していました。

前澤さんは1代で巨万の富を手にした成功者です。

この時点で幸福のインフラ「お金」と「お金を稼ぐ能力」を持っていることになります。

この2つのインフラを投資することにより、剛力彩芽さんという3つ目のインフラ「人間関係」を手に入れたというわけです。

今は友達がいなくても平気と思っていても、もしかしたらこの先、寂しくなってやっぱり友達がほしいということになるかもしれません。

そうなったときは、新たな人間関係を築いていくこともできます。

それに、頑張っている人や輝いている人には自然と人は集まってくるものです。

友達が全てというわけではなく、自分にとっての幸せは何かを考え続けることが一番大切なことなんじゃないでしょうか。

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