日常生活

パソコンを早く入力する方法6選

スマホを使う人が増えたことで最近では家にパソコンが無いという人も多いのではないでしょうか。

また、家にはあるけどパソコンは使っていないという人も多いかもしれませえん。

個人のパソコンの需要は少なくなっても、仕事をする上ではパソコンは欠かせないものです。

わたしは基本的にパソコン作業が多いので、スマホよりも圧倒的にパソコンをさわっている時間のほうが長いです。

このブログもパソコンで入力しているわけですからね。

1日24時間のうち仕事をする時間は限られています。

その限られた時間の中で効率よく仕事を進めていくために、パソコンの入力操作を早めることは仕事効率アップにつながります。

今回は、パソコンを早く入力する方法を紹介していきたいと思います。

ブラインドタッチ

現代は仕事する上でパソコンは欠かせないものになっています。

ほとんどの職種でExcelやOutlookといったソフトはほとんど毎日使う定番ソフトですよね。

毎日使っていると当然パソコンの入力スピードも早くなっいるはずです。

カタカタカタカタ・・タンターン!!というように豪快にキーボードを叩く音を響かせている人もときどき見かけますよね。

「どんなもんじゃい!!!」と言わんばかりのドヤ顔です。

音だけ聞いていると、ものすごい速度で入力している感じがします。

でも、意外とこういう人って入力のスピードはそんなに早くなかったりするというのがわたしの個人的な感想です。
実際、そういう人のパソコン画面を覗き込んでみると「遅っ!!」と思ったことが何度もあります。

キーボードはそこまで力を入れなくてもやさしいタッチで入力できます。

にもかかわらず、そこまで大きな音をたてているのは、無駄な力がはいっている証拠です。

音を豪快にたてている人って、我流のキーボード操作の人が多いんですよね。

キーボードを早く入力する方法の1つはブラインドタッチを習得することです。

ブラインドタッチは、どの指でどのキーを押すかということが明確に決められています。

最初は戸惑うことが多いですが、慣れてしまうととても効率よく入力できます。

また、キーの上スレスレを移動する指の動きになるので、キーを叩きつけて打ち込むということがありません。

なので、豪快な音が鳴らないんです。

わたしは、キーボードの入力音が小さい人ほど入力スピードが早い人だと思っています。

習得までには少し時間がかかるかもしれませんが、かなりの効率化につながります。

ショートカット操作

ブラインドタッチと同じぐらいパソコン操作に欠かせないものはショートカット操作です。

たとえば、ファイルをコピーする場合、マウスを右クリックして「コピー」をクリックする人は多いと思います。

そしてその後、右クリックして「貼り付け」をクリックします。

流れとしては、

①右クリック
②コピー
③右クリック
④貼り付け

というように4ステップの操作になります。

コピーする場合、ショートカット操作を行えば、この工程を半分に減らすことができます。

ショートカット操作でコピーをする場合の工程はファイルや文字を選択した状態で次の2ステップでできます。

①「Ctrl」キーを押しながら「C」キーを同時に押す
②「Ctrl」キーを押しながら「V」キーを同時に押す

①がコピーで、②が貼り付けのショートカット操作になります。

1工程を1秒とすれば、たった2秒の差しかありませんが、1日単位でみたとき、このわずかな差はかなり大きいんです。

ショートカット操作はコピー以外にたくさんあります。

以下のショートカットを使えるようになるだけでも、かなりパソコン入力のスピードは早くります。

内容 ショートカット
コピー Ctrl + C
貼り付け Ctrl + V
切り取り Ctrl + X
元に戻す Ctrl + Z
全選択 Ctrl + A

これ以外にも自分が使いやすいショートカットを習得すればかなりの効率化につながります。

ファンクションキー

キーボードの一番上に並んでいる「F1」~「F12」のキーはファンクションキーです。

このファンクションキーも入力を早くするためには有効です。

わたしがよく使っているのは、「F7」と「F10」です。

F7」は、全角で入力した文字をカタカナに変換してくれます。

また、「F10」は、全角で入力された文字を半角英数字に変換してくれます。

ファンクションキーのなかでも、この2つを覚えているだけで、かなり効率化されます。

単語登録

Windowsのパソコンなら画面の右下にIMEのアイコンを右クリックすると「単語登録」というのがでてきます。

それをクリックすると単語が登録できます。

よく使う言葉をあらかじめ登録しておけば、入力作業がとても効率化します。

たとえば、よみの欄に「あああ」と入力し、単語の欄に「いつもお世話になっております。」と登録するとします。

こうやって登録しておけば、文章を入力中に「あああ」と入力したあとスペースキーで変換すれば、「いつもお世話になっております。」と簡単に入力できるわけです。

こんなに便利な単語登録機能ですが、意外と使っていない人が多いんですよね。

マウスとキーボード

パソコンの入力にはマウスとキーボードは絶対必要なものですよね。

もし会社や家など、パソコンを複数の場所で使う場合、キーボードやマウスは同じものを使うようにするというのも1つの方法です。

キーボードやマウスが違うと、操作感覚が微妙に変わってくるからです。

場所が違っても、常に同じものを使って入力すると違和感もなくなり、効率化にもつながります。

かな入力

パソコン操作で早く入力する最後の方法はかな入力を習得することです。

日本でパソコンを使っている人の9割はローマ字入力で入力しています。

ローマ字入力の場合、たとえば、「か」と入力する場合「k」と「a」を押さなければいけません。

一文字入力するのに入力が2回必要になるわけです。

これに対し、かな入力の場合は、「か」のキーを1回押すだけで済みます。

つまり、キーを押す回数を半減できるということです。

ローマ字入力の場合はアルファベットのキー配置を覚えるだけで済むというメリットはありますが、キーを押す回数が倍になるという欠点があります。

とても大変でしょうが、かな入力ができるようになるとメリットも大きいです。

挑戦してみる価値はあるんじゃないでしょうか。

という感じで、パソコンで入力を早くする方法を紹介してきましたが、じつはわたしはかな入力はまだ習得していません。

よりよいブログを書いていくためにも、ぜひ習得したいと思っています。

挫折しないようにがんばってみますね (汗

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