「もうすぐ健康診断だからジャンクフードやお酒は控えてるんだ。 」
サラリーマンのあるある話ではないでしょうか。
じつは、以前のわたしもこんな感じでした。
健康診断ってなんだか学生時代の中間テストや期末テスト感覚なんですよね。
テストが近づくと一生懸命テスト勉強をします。
テスト期間中は徹夜の連続ということも多かったです。
それが過ぎれば、楽しい夏休みや冬休みに突入できるんですよね。
テスト結果が良かろうと悪かろうと楽しい休みはやってきます (^_^;)
健康診断が終わっても楽しい休みがやってくるわけではありませんが、解放感があって清々しい気持ちになります。
結果が良かろうと悪かろうと・・・ 笑
そこからはまたいつもの不摂生な生活に戻っていくわけです。
でも、健康診断の直前だけ生活を改めても意味がないんですよね。
これは自分でもわかっているんです。
でも、なぜか考えないようにしてしまうんですよね。
現実を直視したくないから。
「人生を変えていきたい」と思うようになってからは、さすがにこのままではまずいと現実に目を向けることにしました。
健康に対して自己管理することは大切です。
記録を取って自分のカラダに目を向ける
健康に良いと言われていることがいくつかありますよね。
適度な運動、質のいい睡眠、バランスのとれた食事などなど。
たしかに、こういうこともやっていく必要があります。
でも、最近わたしが注目していることは体温です。
極端な例を挙げると、人は死ぬと心臓が止まり血流も止まります。
そして体は冷たくなってしまいます。
体温が低いということは血流が悪い状態なので「死に近い状態」と言えるのではないでしょうか。
血のめぐりが悪くなると免疫が下るなど病気を引き寄せてしまいます。
自分の体温の状態を知っておくことはとても重要だという考え方になりました。
わたしは恥ずかしながら、自分の平熱が何度なのか把握していませんでした。
よし、じゃあ体温計で計ってみようと思ったところ、新たな疑問が出てきました。
そもそも体温って一定じゃないんじゃないの?
例えば、今体温を計ったとしてもそれが自分にとって高いのか低いのかわからないわけです。
そこで、数時間おきに体温を計ってみることにしました。
わたしの場合、午前中は35.8度ぐらいで、そこから徐々に上がり昼頃から36度台になっていました。
マックス値は36.5度でした。
36.5度から37度ぐらいが理想という説もあるので、わたしは少し低めのようです。
最近はウォーキングをしたり、お風呂で湯船に浸かるなど血行がよくなる工夫をしています。
その状態でこの体温ということなので、以前はもっと低かったのかもしれません。
とりあえず、数日計り続けたところ、35度後半~36度前半で推移していました。
日々の記録はiphoneのヘルスケアアプリがいい感じ
最近まで記録はパソコンでExcelに入力していたんですが、iphoneのヘルスケアアプリに入力できることを知りました。
最近は、このアプリに入力しています。
入力時間も記録され、時間ごとの体温の変化を折れ線グラフで見れて効率的です。
iphoneに限らず、スマホと連携するガジェットって多くなってきましたよね。
アップルウォッチもその1つです。
付けているだけで、歩数や心拍数を常に記録してくれます。
iphoneやアップルウォッチに限らず、今後はスマホは電話だけではなく、健康管理機器になっていくのかもしれません。
人生100年時代
幸か不幸か、人生100年時代に突入しました。
寿命が延びても病院にずっと通い続ける生活を送るのは絶対イヤですよね。
不健康なカラダは、大切なお金も時間も吸い取ってしまいますから。
健康の自己管理は今後ますます重要になってくるはずです。