「お金が全てじゃない」、「お金がなくても幸せになれる」、「お金は汚い」と思ってる人は多いのではないでしょうか。
わたしもどちらかというと、そういう考え方でした。
振り返ってみると、自分が稼げない言い訳にしていたように思います。
でもやっぱり、生きていくうえでお金ってどうしても必要ですよね。
少ないお金よりもたくさんのお金のほうがいいに決まってます。
お金持ちになるにはどうしたらいいんでしょうかね。
テレビでよく、成功者の密着取材みたいな番組がありますよね。
ああいう番組に出てくる人の家の中って整理されていてとてもキレイです。
お金持ちだけど部屋が汚いところに住んでるって、ほとんど聞いたことがありません。
お金持ちの部屋はキレイ・・・ということは逆に、部屋をキレイにするとお金持ちになれるのでしょうか?
以前のわたしは、そんなわけないだろうと思っていました。
部屋を掃除したぐらいでお金持ちになれるんなら誰も苦労しないだろうと。
貧乏な人の傾向
じつは、貧乏な人には傾向がいくつかあるそうです。
- ものが捨てられない
- 身のまわりの整理ができない
- 水回りが汚い
などです。
以前のわたしは全部に当てはまっていました (^_^;)
サラリーマンで手取り20万ぐらいはあったので、極貧というわけではありませんでしたけど。
普通、お金を増やしたいとき、思いつくことは転職や節約です。
たしかにお金が増える可能性がありますね。
わたしもやってみましたが、それほどお金は増えませんでした。
お金を増やすためにまず部屋をキレイにする
転職してもほとんど給料は変わらないし、貯金しても銀行の利子はごくわずかです。
これではお金はなかなか増えません。
そこで、まゆつば物ではありますが、貧乏人の特徴を払拭するため、お金持ちと呼ばれる人たちの真似をして部屋を掃除してみることにしました。
最初にやったのは使っていないものを処分するところからです。
もので溢れかえっていたので掃除の邪魔になっていたからです。
処分のコツは置いておいてもいいかなと思うものでも無慈悲に切り捨てることです。
このぐらいの覚悟がないと物は減りません。
必要になったらまた買い戻してやるぐらいの気持ちが必要です。
余計なものがなくなると部屋はかなりスッキリします。
次にやったことは、床にものを置かないようにしました。
床にものを置かないようにするコツは、物の定位置、つまり帰る場所を決めることです。
使ったら元の場所に戻す習慣を身につければ床に物が散乱することはなくなります。
そして、最後が水回りをキレイに保つことです。
わたしはこれが一番難しかったです。
水回りって毎日必ず汚れますからね。
正直、水回りは今でもちょっとサボってしまうことがあります (^_^;)
でも、なんとか常にキレイを保てるように努力していくつもりです。
お金とキレイな部屋って直接的な結びつきはありません。
でも、間接的につながっていると強く思えるようになりました。
このつながりって願掛けとか風水とか、そういったものではなく、もっと現実的なものだと思うんですよね。
お金持ちになるためにまずやることまとめ
- 余計なものを捨てて身軽になる
- 床にものを置かない
- 水回りをキレイに保つ