人生のヒント

読書を始めてもなぜか集中できない(涙) 読書環境を工夫してみれば?

普段から読書をしている人としていない人では、人生の充実度はずいぶん変わってくると思います。

当然、読書習慣がある人のほうが充実した人生をおくることができるでしょう。

まあそれも、読書をして得た知識を実践していけばという条件がつきますけど。

読書をしても、それだけで終わっていたら宝の持ち腐れですからね (^_^;)

人ひとりの知識なんてたかがしれています。

他人の知識も取り入れて自分の経験へと変えていく。

読書することはとても大切です。

なぜ読書を始めても集中できないのか?

以前のわたしは読書習慣が全くありませんでした。

ときどき何かの拍子でモチベーションが上がって本を買ったりもしていましたが、最後まで読み切ることなく、ことごとく挫折していました。

1ヶ月も経てば本の事なんてすっかり忘れているような状態なんですよね (涙)

基本的に本を読むとすぐに眠くなってしまう性格なんです。

ずっと本1冊すら読み切ることもできないダメな性格なんだと、自分を責め続けてきました。

でも、じつは読書集中できないのは当たり前なんですよね。

なぜなら、読書に慣れていないからです。

慣れていないのに無理やり読書しようとしてもカラダは拒絶します。

このことに気づいてからは自分を責めることはなくなりました。

「慣れてないんだからしょうがないよね」と思えるようになりました。

自分を責めるのはやめて、「どうやったら読書が続くようになるか」を考えることにしました。

どうやったら読書が続くようになる?

わたしは読書するときはなんだか窮屈さを感じていました。

姿勢を正して読むことが理想ですけど、窮屈です。

窮屈さを緩和するために背もたれにもたれてやってみてもなんか窮屈なんですよね。

よくあるエコノミー症候群のような窮屈さです。

背もたれにもたれたところで、ずっと同じ姿勢でいるのでやっぱり窮屈です。

この窮屈さが読書に集中できない理由の1つでした。

そもそも本を持つという行為が窮屈でした 笑

どこまで怠け者なんだか・・・ (^_^;)

本を机におくと、何か押さえるものが必要ですし、両手でもって読むと両手が塞がります。

片手でもつと指と指の間に本の角が当たって痛いですし・・・ (^_^;)

そこで、いろいろ調べていると書見台(ブックスタンド)を見つけました。

書見台というと、時代劇とかで江戸時代の人たちが背筋を伸ばして正座して使っていたというイメージがありました。

恥ずかしい話ですが、今でも一般的に販売されているとは知らなかったんです (^_^;)

アマゾンで普通に売ってました。しかも、お手頃価格。

千数百円で人生が変わるかもしれないのだとしたら、安いものだと思って速攻で購入しました。

早速使ってみたところ、メチャクチャいいです。

両手が完全にフリーになります。

エコノミー症候群の窮屈さが出たら、読書した状態のまま伸びができたり、軽いストレッチができます。

これがあれば本を見ながらパソコン操作ができたりと、応用範囲が広がります。

タブレットパソコンを置いてみてもいいかもしれませんね。

わたしはKindle Paper Whiteを持っているので、これを置いてみてもいい感じです。

まあ、Kindleはすごく軽いので手で持っていてもそれほど苦ではありませんけどね。

まとめ

読書に集中できない場合の対策

  • カラダが読書に慣れていないだけなので自分を責めず、「どうすれば慣れるか」を考える
  • エコノミー症候群の窮屈さを感じるなら書見台がおすすめ

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