わたしは、これまで「中の下(チュウのゲ)」の人生でした。平均より少し下ということですね。
あくまでわたしのなんとなくの評価です。
人は自己評価については少し甘くなることが多いので実際はもっと下だったりして^^;
ただただ時代に流されて生きてきただけのような気がします。
人より優れた能力は特にありません。
何か資格をとったり、スキルを身につけないと将来きびしそうだなぁと思いつつも平日は仕事が終わって帰宅して、ご飯を作って一人でテレビを見ながら食べる。
休日前の夜が一番楽しい気分になりますね^^
帰ったらご飯を食べておいしいお菓子を食べてスマホしながらテレビ見るんだ。
夜更かししても、明日は休みだしって感じです。
でも日曜の夜は「明日からまたストレスの1週間が始まるのか。。。」と暗い気持ちに。
これの繰り返しですね。
休日をまったり過ごすために平日をがんばる。
でも、漠然とした不安というのは常につきまといます。
その不安のひとつは、「給料が全く上がらない」ということです。
このまま一生この状態なのだろうか。でも考えてみると当然です。
今までと全く同じ仕事のやり方、全く同じ休日の過ごし方をしていれば、給料も全く変わらなかったとしても不思議ではありませんよね。
20年以上前であれば年功序列という、うらやましすぎる暗黙の了解のような制度があったようですが、今となっては幻のようです。
ボーナスや退職金制度が無い会社も珍しくないのではないでしょうか。
あったとしてもごく少額。残業手当のトラブルも多いみたいですね。
でも、漠然とした不安を抱えたまま、同じことを繰り返していても何も変わらないでしょう。
自分には才能も実績もない。お金も人脈も、何も。。。
自己啓発は必然になってくると思います。ただ、人はそう簡単に変わることはできません。
特にわたしのような凡人は。
そこで、わたしはまず環境を変えようと思いました。
そして、思い切って引っ越しをしました。
引っ越しの決め手は上階に越してきた家族の生活音がうるさかったからでした。
賃貸マンションなので管理会社に相談することもできたのですが、このようなきっかけでもなければ、なかなか引っ越しの決断はできませんからね。
引っ越しは良い決断だったと思います。
- ほとんど使わない余計な物を捨てて身軽になった。
- ベッドを捨てたことで部屋を広く使え、心にゆとりができた。敷布団になったが、朝起きたらクローゼットに収納する習慣が身に付き、万年床にならなくなった。
- きれいな状態を維持したいという意識が生まれ、掃除をこまめにする習慣が身についた。
引っ越しで一番痛いのが引っ越し費用ですよね。でもそれ以上に精神面で得るものは大きかったです^^
今後は、もっといい場所に引っ越せるようにがんばりたいと前向きに考えるようになりました。