人生を変えていくためには、読書は必要不可欠です。
インターネットが普及した現在では、わざわざ本を買わなくてもある程度の情報は手に入ります。
いつでもどこでも手軽に、しかも無料で手に入るインターネットの情報はメリットが多いですよね。
でも、信憑性に欠けることが多いという一面もあるんです。
インターネットの情報って書き手がどういう人物なのか見えにくいんですよね。
また、手軽に読めるということがメリットなので1つのことについてじっくり読むことってあまりないですよね。
掲載されている内容もすぐに読めるように表面的な部分だけでサラっとしています。
一方、本は著者や経歴がある程度記されています。
著者も自身をさらしている以上、適当な内容を書くわけにはいきません。
また、1つのことに対して体系化されていて濃い情報が手に入ります。
こういったことから、本にはインターネットにないメリットがあるんです。
でも、わたしは読書は苦手です。
前回のブログでも書きましたが、本を読むとすぐに眠くなります。
そして、読むスピードが恐ろしく遅いです。
読解力も高くないので、「どういうこと?」と何度も同じ文章を読むことが多いです。
速読というテクニックもあるようですが、そういうことができる人って本当に羨ましいです。
読書ってメチャクチャ目を使う作業なんですが、わたしには相性が悪い作業のようです。
インターネットが普及した現在では、オーディオブックというサービスが増えています。
本の内容を音読で音声化されたデータをダウンロードして聞くわけです。
オーディオブックは目を使う必要がなく、聞くだけなのでわたしと相性がいいようです。
外出したとき、電車に乗っているときや歩いているときにずっと聞いていられます。
こういった隙間時間を利用することで読書が出来てしまうんですね。
すごい便利。
わたしは一時期、移動中はもちろん、料理しているとき、食器を洗っているとき、掃除しているとき、お風呂に入っているときもオーディオブックを聞いていました。
耳が空いているときは常にオーディオブックを聞くという感じですね。
いまはそこまですることはなくなりましたけど。
わたしはアマゾンが提供する「audible(オーディブル)」を利用しています。
オーディオブックは再生スピードも変えられるので、速読に近いこともできちゃったりするので本当に便利です。
でも、わたしは読む力もつけていきたいと思っているので、紙の本もときどき買うようにしています。
紙の本でもオーディオブックでも続けていくと絶対人生がいい方向に変わっていくと思うんですよね。
あ、でも情報収集ばかりしていても知識が増えるだけで良くないと最近言われていますよね。
インプットよりもアウトプット、つまり実践することが大事であると。
正直、読書する人ってなんだか「かっこいい」という憧れもあったんですけど、やっぱりそういうのはダメで、実践を意識した読書をしていかないといけないということでしょうね (^_^;)