過去のブログでも書いたと思いますが、わたしは会社に勤めていたころ、「今日顔色悪くない?」とか「顔白いよ?」とよく言われていました。
アクティブな性格ではないので、休日でも外出することは少ないです。
特に暑さに弱いので、夏の時期はできるだけ外に出ないようにしています。
こんな感じなので日焼けしないし、血流も悪いと思います。
だから、顔が白いと言われたり、顔色が悪くなるんですね。
当然、わたしは海や山に行くことなんてありません。
夏は海やプールが大盛況ですよね。
よくあんな暑いところに行けるなと思ってしまいます。
そういう人たちはすごいと思うし、正直言って羨ましくもあります (^_^;)
でも最近、このまま顔色も血流も悪い状態でいいんだろうかとよく思います。
わたしは少し前からずっと人生を変えていきたいと思っています。
人生を変えるためにはやっぱり健康的に動けるカラダって必要ですよね。
なんとかしなければいけないと思い、食生活を見直したり、ウォーキングなどの運動を心掛けるようになりました。
血流が悪いとなんとなく良くないというのは誰でもわかると思います。
でも、血流が悪いと具体的にどんなデメリットがあるんでしょう?
わたしが一番デメリットとして実感しているのは集中力が無くなってしまうことです。
作業や勉強などやらなければいけないことがあるのになかなか集中できず、はかどらないんです。
眠いような、ダルいようななんとも言えない感覚なんですよね。
やらなければいけないとずっと思い続けても、気づけば夜になっていて、やるべきことは一切進んでいないということが何度もありました。
「意志力が弱すぎる」と自分を情けなく思う日々が続いていました。
でもあるとき、意志力の弱い自分を受け入れてみたんです。
そこで、意志力に頼らず、別のアプローチの仕方で集中力を高められないか考えました。
思い浮かんだものの1つが「血流」です。
とりあえず、停滞している血流を動かせば脳が覚醒して集中力が高まるんじゃないかと思いました。
血流を動かすのに一番手っ取り早い方法はカラダを動かすことです。
そこで生活に取り入れたのがウォーキングです。
ウォーキングしているときは確かに血流が良いようです。
でも、1日中ウォーキングをしているわけではありません。
ウォーキングは1日の中でせいぜい1時間です。
作業や勉強する時間のほうが圧倒的に長く、しかもそれらをしているときは座っています。
動かずに座っているとやっぱり血流は停滞しがちです。
そこで、倦怠感や眠気を感じた時はとりあえず椅子から立ち上がり、ストレッチなどしてカラダを動かすことにしてみました。
そうすると、心臓が一生懸命血をおくってくれているようで血流が良くなっているようです。
同時に倦怠感や眠気もやわらいでいることを実感しています。
「倦怠感や眠気を感じたらとりあえず動く」という新たなルールを設けました。
自分の集中力が強化されたかどうかはわかりませんが、とりあえず勉強や作業は進めることができています。
少しずつですけどね (^_^;)
大きな変化とは言い難いですが、こんな小さなことをコツコツ積み上げて人生を変えていくように努力していきたいと思います。