最近、梅雨入りしたみたいです。
くもりの日が多く、空気もなんだかジメジメしています。
高温多湿が苦手なわたしにとって嫌な季節の到来です。
そんな中でも、早朝ウォーキング習慣は続いています。
1時間をかけて外に出て歩いています。
雨が降ったときは傘をさしながら続けています。
以前にもウォーキングしていたことはあったのですが、そのときは晴れの日しかしていませんでした。
朝起きて窓の外をみて雨が降っていたら「今日はやめておこう」というように。
窓を見るまで、「今日もやっぱり晴かな?」とか「めんどくさいから雨降っていたらうれしいな」とか思っていました。
ついつい、サボれることを期待してしまうんですよね。
このときは、1ヶ月ぐらい続きましたが、いつの間にかウォーキング習慣はなくなっていました。
基本的にはウォーキングなんて面倒くさいことなので、やらなくていいならやりたくないです。
特に梅雨や夏、そして冬の時期は寒すぎて外に出ることすらイヤになるんです。
前回の教訓を活かして今回は「雨の日でもウォーキングをする」と自分ルールを設定しました。
こうすれば選択肢がなく迷うことはありません。
変にサボる期待をすることがなくなるわけです。
ネガティブな期待って精神的にも肉体的にも悪い影響しか与えないと思います。
そんなこんなでウォーキングを始めて1ヶ月半を過ぎました。
季節は春だったのでウォーキングするには最適の季節でした。
でもこれからはそうはいきません。
梅雨と夏がやってくるからです。
過酷な季節を乗り越えて続けていけるのか、少しだけ不安です。
習慣化にはいろいろコツがあります。
ルールに従って行動すれば迷うことがないので、続けていける気がしています。
わたしの場合、朝のウォーキングに出るまでにいくつかの小さな習慣があります。
朝起きる → 洗面 → 水を飲む → トイレ → 着替える → ウォーキング
という流れです。
これを習慣の連鎖「ハビットチェーン」と言います。
すでに習慣化していることに新しい習慣をつなぎ合わせると習慣化しやすいんです。
これが定着すると頭であれこれ迷うことなく、自動的に行動できるようになります。
「本当はやりたくないけど、やるべき」ということって結構ありますよね。
頭ではやったほうがいいことはわかっているんだけど、なかなかできない。
これは、迷ってしまうからできないし、続かないんですね。
やりたくないことは一刻も早く習慣化したほうが、じつは楽なんです。
わたしは「朝起きる」の中にも迷いをなくす工夫をしています。
それは、「絶対に二度寝しない」です。
こうすれば選択肢がなくなり、絶対起きることになります。
ハビットチェーンは最初が崩れると、後ろも全部崩れてしまいますからね。
迷いというのは精神的にストレスです。
迷いをなくす工夫をして、梅雨や暑い夏もウォーキングを続けていきたいと思っています。
これが成功すれば、人生を変えるための大きな前進になるのではないでしょうか。