読書を習慣にしてる人にはなんだか憧れをもってしまいます。
「休みの日は読書してることが多いよ」っていう人がいたら、それだけでかっこいいと思ってしまいます。
これまで本をほとんど読んでこなかったわたしの目に読書をする人はそういう感じに映ります。
「読書をしていろんな知識を得ていたなら、こんな後悔するばかりの人生にならなかったんじゃないだろうか」
というネガティブ発想からの憧れですね。
自分でもこれまで、読書習慣をなんとか身につけようとしましたが挫折していました。
本屋で本を買ってきて読んでみるんですけど、すぐに眠くなってしまいます。
やっぱり意思の弱い人間なんだなと自分で自分を責めていました。
でも、今考えると読書で眠くなっても仕方がなかったのかもしれないと思えるようになりました。
自分が悪いんじゃなくて、やり方が良くなかったのかもしれないと考えたわけです。
- 仕事や家事で疲れ切った夜に読書をしようとしていた
- そもそも読書習慣がなかったので、本を読むことに慣れていなかっただけ
こう考えることによって、「眠くなっても当然だ」と自己正当化してみました。
「自分はダメな人間だ」、「自分は意志力がないから無理」といったネガティブ発想はよくないんですね。
逆に、「自分はやればできるけど、今はまだ時期じゃない」、「今日は疲れているから、また今度にしよう」など変なポジティブ思考もよくないと思います。
「できない。じゃあ、どうすればできるようになるか?」という思考が大切なんです。
そのあたりについては、以前のブログでも書きました。
たとえば、眠くなるなら立って足ふみしながら読む
本を読むのが苦手なら、オーディオブックで聴く
などです。
そして、お風呂の時間を利用して読書するのもいいんじゃないかと考えました。
わたしは、お風呂で湯船に浸かるようにしています。
夏は暑いのでシャワーだけでいいような気がしますが、クーラーにあたったり、冷たいものを食べたりするので意外とカラダの内側は冷えているんです。
だから、基本的に毎日湯船に浸かっています。
湯船に浸かっているときは、スマホを持ち込んで音楽を聴いたり、ネットサーフィンしたりしてリラックスしていました。
でも、湯船に浸かっている時間も読書にあてることができます。
最近のスマホは防水のものも多いですからね。
Kindleアプリを利用すれば、お風呂で読書もできてしまいます。
リラックスするのもいいですが、湯船に浸かっている時間って読書に適していると思います。
普段の忙しい生活の中ではなかなか読書の時間をとるのって難しいですよね。
お風呂の時間は習慣で毎日確保しているので、この時間を読書の時間として使えば一石二鳥です。
今は、小さなスマホで読んでいますが、防水のKindle端末を買おうか検討中です 笑
一時的にコストはかかってしまいますが、お風呂の読書が楽しくなって習慣化すれば、一生ものですよね。
人生を変えるための投資として考えることもできるわけです。
まあ、スマホでも読めるのでわざわざ買わなくてもいいんじゃない?という考え方もありますけどね (^_^;)
まとめ
読書習慣を身につけるために、お風呂の時間を利用する。
湯船に浸かれば血行も良くなって健康的になり読書で知識も得られて一石二鳥。