わたしの手のひらと足先は冷たいことが多いです。
特に冬は冷たいですね。
手袋もあまり好きではないので余計に冷たくなってしまいます。
手袋つけろよって話ですよね (^_^;)
しかも手のひらに汗をかきやすい体質みたいなので、冬でもうっすら汗をかいていることがあるんです。
水分って蒸発するときに熱を奪う性質があります。
気化熱というやつですね。
暑いときに汗をかくのは汗を蒸発させて気化熱により体温を下げるためです。
わたしの場合、もともと手のひらが冷たいうえに汗をかくと気化熱でさらに冷えてしまいます。
とりあえず、手のひらの汗だけはなんとかしたほうがいいと思いました。
別に病気というわけではないので病院に行くのは変かなと思ったのでとりあえず近所の薬局に相談してみることにしました。
薬局に行って「手のひらに汗をかくんですけど」というと、白衣をきたおじさん(たぶん薬剤師かな?)がこうアドバイスしてくれました。
「手のひらに汗をかくのは手が乾燥しているからです。ハンドクリームを塗っておくといいですよ。」
ん?手のひらは乾燥どころか湿っているんだが・・・
と思いつつも、とりあえず試してみてもいいかなと思ったのですすめられたハンドクリームを買って塗ってみました。
すると案の定、湿っている手のひらにクリームをぬるとべちゃべちゃ 笑
数日間試してみましたが、やっぱりべちゃべちゃ。
まあ、薬剤師は医者じゃないから仕方がないんでしょうけど・・・
それにしてもいい加減なアドバイスするなぁ・・・
これからは病院に行ったほうが良さそうです^^;
ところで、「冷えは万病の元」っていうことわざがありますよね。
小さい頃からときどき耳にしてきた言葉です。
この言葉について、これまでの人生で深く考えたことがありませんでした。
今、よくよく考えてみると、手のひらが冷たいのはそもそも体温が低いからだと思います。
自分の平熱はあまり気にしたことがありません。
人生を変えたいと思うようになってからは自分の体温についても気にするようになりました。
ウォーキングをしたり、食生活を見直してみたり。
その効果があったのか、最近では手があまり冷たいということは感じなくなり、逆にポカポカしています。
手のひらの汗もマシになり、サラサラしていることも多くなりました。
そこで、本当に体温が上がっているのか、体温計で計ってみることにしました。
何年も前の健康診断のときにもらった体温計があったのでちょどよかったです。
全然使ってなかった (^_^;)
結果は、36.0度。
今まで風邪で病院に行ったとき以外、体温なんて計った記憶がありません。
今のこの体温が自分にとって高いのか低いのかわからないんですね。
そこで、これから毎日体温を計って記録をつけていこうと思います。
ちょっと面倒ですけど、これも習慣化すれば毎日続けることは可能なはずです。
世の中に毎日体温を計っている人ってどれぐらいいるのでしょう?
勝手な推測ですけど、1割もいないんじゃないかしら。
でも、これって必要なことなんじゃないでしょうか。
もしかしたら、毎日体温を計って記録をつけることで人生が良い方向に変わるヒントが見つかるかもしれません。