マドーレの「ライスボールメーカー6」を買ったので、前回のり巻きおにぎりを作ってみました。
そのときに出来上がったおにぎりは、想像していたものと少し違って残念な思いをしました。
そこで、失敗した理由は何か、どうやったらうまく作れるようになるかということを考えてみました。
まず失敗した理由は、「のりが大きすぎてとなりの枠まではみだしていた」ということです。
強引にフタで押さえこんだので、変なところでのりが破れ、ひどい見た目になってしまいました。
これは少し考えれば十分予想できたことなんですよね。
とりあえず押さえ込んで、フタを開ければ魔法のようにきれいなのり巻きおにぎりができているはずと勝手に期待していました。
でも、現実はそううまくいきません。
おにぎりの味が変わるわけではありませんが、食べる物ってやっぱり見た目も大事ですよね。
どうやったらライスボールメーカー6で、きれいなのり巻きおにぎりが作れるのかを考えてみました。
失敗の原因はのりがはみ出していたからなので、はみださないようにすればいいわけです。
そこで、のりを半分に切り、片面ずつ巻き付ける方法で再チャレンジしてみました。
まず、のりのセットはこんな感じ。
これならとなりの枠にはみ出すことはありません。
次に通常通りご飯を詰めていきます。
今回も玄米です (^_^;)
ここでもう半分ののりをかぶせてしまうと前回と同じ結果になると思います。
なので一旦ひっくり返しておにぎりを枠から取り出します。
こんな感じです。
そして、残っている半分ののりを先ほどと同じように枠にセットします。
枠の底には1回目も2回目もお米が接触していないのでベタベタすることはありませんよ^^
のりのセットが終わったら、そこにさっき取り出したおにぎりをセットします。
こんなかんじです。
ちょっと浮いていますが、このあとフタで押し付けるので大丈夫のはず。
そして全部のおにぎりをセットし終わったら、フタで押し付けて仕上げます。
出来上がりは?
!?
う~ん・・・。
前回よりはかなりマシになりましたけど、やっぱり想像していた雰囲気とはちょっと違うような・・・ (^_^;)
角やラインの部分が美しくありません。
理想の形はコンビニのおにぎりなんですけどね。
形が少し悪いのは、玄米だからかもしれません。
玄米は白米に比べるとモッチリ感が少ないので、おにぎりの形が崩れやすいんです。
ライスボールメーカーの枠から取り出すときに少し崩れてしまいました。
白米ならちょうどいい感じの硬さになるかもしれません。
残念ながら、今回も満足のいく結果にはなりませんでしたが、食べる分には全く問題ありません。
ライスボールメーカー6でもっときれいなおにぎりが作れないか再度考えてみたいと思います。