日常生活

電話中に自分の声が返ってくるのはなぜ?

携帯電話っていつでもどこでも電話ができるのでとても便利ですよね。

最近では、1人1台は必ず持っています。

家の固定電話に電話をかけても本人が出てくれるとは限りませんが、携帯電話ならほぼ間違いなく本人がでてくれるので無駄がありません。

そんな便利な携帯電話ですが、通話中のストレスも多いと感じています。

その一つが、通話中に自分が話すと相手側から自分の声が返ってくるという現象です。

自分が話した言葉がそのまま少し遅れて聞こえてきます。

自分の声と相手の声が交互に聞こえてくるので会話に集中できなくなるのですごくストレスを感じるんですよね。

相手も同じような現象なのかと気になったりしますが、会話を途切れさせるのもどうかと思い、いつも何事もないように会話を続けていきます。

このストレス、なんとかならないもんでしょうかね。

そもそも、電話をしている最中になぜ自分の声が返ってくるのでしょうか?

電話中に自分の声が返ってくるのはなぜ?

電話をしているときに自分の声が返ってくる理由はいくつか考えられます。

相手の受話音量が大きすぎる

相手の人は普通に電話しているつもりでも、その電話の受話音量が最大になっているなど、設定が大きすぎる場合が考えられます。

本来は相手の耳に聞こえるレベルであればいいはずですが、必要以上に大きいと、その声をマイクが拾ってしまいます。

その拾われてしまった自分の声が相手の声と同じように自分に返ってくるわけですね。

この場合は相手に受話音量の調整を小さくしてもらうしかありません。

相手がスピーカーホンで会話している

相手がスピーカーホンで会話している場合も、やっぱり声を拾ってしまって自分にはね返ってきます。

スピーカーホンは携帯電話を持つ必要がないので楽なんですけどね。

この場合も、相手にスピーカーホンで会話するのをやめてもらうしかありません。

家族とかならいいですけど、そうでない場合はなかなか言いにくいかもしれませんが。

スピーカーホンって便利で使いたくなる気持ちはわかるんですが、相手にストレスを与えてしまうことを知っておいたほうがいいでしょうね。

わたしはこういった理由からスピーカーホンは使わないようにしています。

電波状況や基地局の状況

電話中に自分の声が返ってくるのは先に述べた通り相手側の通話スタイルに原因があることが多いですが、そうではない場合もあります。

特にビルの谷間などで通話している場合などがそうです。

家の固定電話は有線で通信するので安定性はありますが、携帯電話は電波、つまり無線での通信なので不安定になりがちです。

また、遠くの基地局の電波を取ってしまうこともあります。

基地局自体が混雑していることも考えられます。

このように、一言で電波や基地局の状況と言っても理由は様々なので原因の特定が難しいのが現状です。

少し場所を移動してからかけなおしてみるのもいいかもしれません。

いかがだったでしょうか。

結局のところ、自分でなんとかするのは難しいということに行き着いてしまうんですけどね・・・。

多少ストレスはあっても携帯電話はやっぱり便利です。

今後、技術もどんどん進んでいるのでこういったストレスも徐々に解消されていくのではないでしょうか。

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