大豆ってなんとなく健康にいいっていうイメージがあります。
だから、摂取したほうがいいと思っていたので豆腐を買うことが多かったです。
でも、豆腐って値段の差がけっこうあるんですよね。
高い豆腐は味が濃くておいしいです。
安い豆腐だと1つ50円ぐらいで売っていたりしますが、味は薄い感じがします。
高い豆腐を買い続けるのはやっぱり経済的に厳しいので、最近は豆腐ではなく豆乳を買うことが多いです。
これまで結構豆乳を飲み続けてきましたが、時々飲んだ後に喉が痒くなるんです。
さらに、胃が痛くなることもありました。
最初は「何だろう?」とあまり気にもとめず、豆乳のせいだとも気づきませんでした。
そのうち、この現象が出るのは豆乳を飲んだ後ということに気づきました。
最近では喉にブツブツができているような違和感があったり、吐き気が出たりして症状が悪化しているようです。
これって完全にアレルギー反応ですよね・・・
大豆でアレルギーになると、今後かなり神経を尖らせて食品を選ばないといけないのではないか・・・
そんな不安がよぎりました。
正直、自分が大豆アレルギーだなんて信じたくはありませんでした。
「加熱したら問題ないんじゃないか?」と、ふと思ったので加熱して飲んでみました。
すると、症状はほとんどでません。
ただ、なんかちょっと胃が痒いような痛いような・・・
いずれにしても、加熱せずに飲むよりもかなりマシです。
加熱してブイヨンを入れて塩コショウで味付けするとポタージュスープみたいでとてもおいしかったです。
この飲み方なら続けていくことは可能かもしれません。
でも、豆乳でアレルギーなんて出るんだろうかと気になったので、ちょっと調べてみました。
いろいろ調べたところ、豆乳には大豆由来の「Gly m 4」というアレルギー物質が含まれているそうです。
加熱することで、Gly m 4が壊れてアレルギーが起こらないのかもしれません。
ただ、アレルギーがなくなったわけではないので、油断できないところです。
肥満やむくみなどの症状は運動や食事制限をして健康的な行動を心掛ければいいのですが、アレルギーは手の打ちようがありません。
その食品を食べないようにすることぐらいでしょうからね。
そういえば、子どものころ、メロンを食べた時に口のまわりがちょっと痒くなっていましたが、あれもアレルギーだったのかもしれません。
最近はメロン自体食べる機会がほとんどないので忘れていました。
口腔アレルギー症候群と言うそうです。
わたしの場合、豆乳もこの口腔アレルギー症候群かもしれません。
また、ハンノキという花粉症の可能性もあるようです。
ハンノキ花粉症のときに豆乳を飲むとカラダがハンノキの花粉が入ってきたと認識して症状が発生するということです。
今のところ、生活に支障が出るほどの症状ではないので、豆乳はほどほどにして様子を見てみるつもりです。