日常生活

1年以上二度寝ゼロ!二度寝しない方法!!

朝、目覚ましが鳴って目が覚めたとしても、まだ眠い時ってよくありますよね。

目覚ましを止めて、もう一度目を閉じるととても気持ちがいいです。

二度寝ってなんであんなに気持ちいいんでしょうかね。

でも、二度寝の癖がついてしまうと人生の大切な時間を失ってしまいます。

せっかくの休日も二度寝して起きるのが昼頃とかになってしまうと、なんか損した気分ですよね。

それに、「また二度寝してしまった」という罪悪感もあり、精神的にもよくありません。

二度寝が日常的だったわたしですが、今では1年以上、二度寝をしたことがありません。

というか、今後も二度寝することは一切ないと思うほどです。

そこで、今回は二度寝しない方法を紹介していきますね。

光で目覚める

以前のわたしは目覚まし時計が欠かせませんでした。

目覚まし時計はかなり大きい音が鳴るので驚いて目が覚めた時は、心臓がバクバクしています。

眠気と心臓のバクバクで胸が苦しいというか、とにかく気分は最悪なんですよね。

目覚まし時計の音は異常事態?

これまでの時代は起きるためには目覚まし時計が常識という時代が続いてきましたが、じつは大きな音で起きるのはカラダに良くありません。

考えてみると音を頼りに起きる動物って人間だけなんですよね。

野生動物は通常、日が昇ると目が覚め、日が沈むとともに眠りにつきます。

つまり、太陽という自然光を頼りにしているわけです。

動物が音で目覚める時は、敵が襲ってくるなどの異常事態です。

異常事態に対応するために心臓をバクバク動かして一瞬で覚醒状態にもっていくんですね。

目覚まし時計で毎日目覚めるということは、毎日異常事態が発生しているようなものです。

音で目覚めるのはカラダに負担をかけ続けているのでよくありません。

音ではなく、光で目覚めるようにすることが大切です。

スマートLEDライトを活用する

わたしは、Hue(ヒュー)というスマートLEDライトを使っています。

スマホからタイマー設定できたり、ライトの色も自由に変えることができます。

ただし、Wifi環境が必要になりますが。

Hueにはソケットタイプとリボンタイプがあります。

家に手頃な位置にソケットがあればいいんですが、わたしの部屋にはそれが無かったのでリボンタイプを使っています。

カーテンレールの上に設置していて、場所も取らずいい感じです。

Hueを導入してからは目覚まし時計は必要なくなったので心臓がバクバクすることも無くなりました。

光で目が覚めると自然にカラダが覚醒するので二度寝しなくなっていきます。

浅い眠りのときに目覚める

二度寝をしてしまうのは、カラダに起きる準備が整っていないからです。

人間は眠りについてから90分間隔で浅い眠りと深い眠りを繰り返します。

スッキリと起きるためには浅い眠りのタイミングで目覚める必要があります。

アプリを活用する

そうは言っても寝ているから自分で意識することなんてほとんど無理ですよね。

Sleep Cycle(スリープサイクル)というスマホ用のアプリを使えば、浅い眠りのときにやさしい音で起こしてくれます。

音で起きるのは良くないと説明しましたが、このアプリの音は心地のいいやさしい音なので問題ありません。

さらにこのアプリは睡眠の記録も取ってくれるので、睡眠の質を上げるためのヒントにもなるので一石二鳥です。

なんだかんだ言っても少しの根性は必要

わたしは、スマート家電といわれるHueやスマホを利用して二度寝することは無くなりました。

でも始めたころは、夜更かしとかで睡眠の質が悪かったりしたときは二度寝したい衝動にかられることもありました。

いくら二度寝の工夫をしても最終的に二度寝しないことを決定づけるのは自分なんですよね。

目が覚めて、もう一度目を閉じるか閉じないか、上半身を起こせても、もう一度布団にカラダをうずめるかうずめないかを決めるのは自分です。

このわずか数秒の間の誘惑に勝てるかどうかが分かれ道になります。

わたしの場合、「このたった数秒さえ乗り越えれば理想の自分に近づけて得する」、「この数秒に負ければもう一生、二度寝癖はとれないだろう」という気持ちで誘惑を乗り越えました。

でも3ヶ月を超えるころには、誘惑はなくなり反射的に起きれるようになりました。

二度寝を本気で治したいなら、わずか数秒間の誘惑への心構えは必要だと思います。

そこさえクリアできれば、この先ずっと反射的に起きれるようになるので楽になるんですよ。

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