玄米のほうが白米よりもカラダにいい効果があるっていうことをときどき耳にしますよね。
ある時期からわたしは白米をやめ、玄米を主食としています。
なぜそうしたかというと、「カラダにいいって聞いたことがあるから」です (^_^;)
ネットのウソ情報に惑わされる人の典型ですね。
ご飯って毎日食べる物なので、主食を変えるだけで健康的になれるんならそのほうがいいだろうということで玄米に変えました。
でも、スーパーの棚に並んでいるのはほとんど白米なんですよね。
玄米は白米に比べると少し入手は難しいという印象でした。
でも、現在はとても便利な世の中です。
アマゾンのショッピングサイトを覗いてみると手頃な玄米が見つかりました 笑
お米の注文を忘れていたとしても、すぐ注文すれば翌日に配達してくれるので本当に助かっています。
ほんとに便利な世の中ですよね~。
と、その話は置いておいて、、、
玄米は白米に比べてパサパサしていて味がイマイチという話を聞いたことがありました。
でも、実際に炊いて食べてみるとおいしかったです。
主食を完全に玄米に変えてから1年近くになりますが、飽きずに食べれています。
個人的には白米よりも玄米のほうがおいしいと思います。
味以外に気になるのはやっぱり、健康的な効果ですよね。
1年近く食べ続けてみて、何か劇的な健康効果があったというわけではありませんでした。
ただ、なんとなくですが、次のようなことを感じました。
- 便通がよくなった
- 立ちくらみが減った
- カラダ全体のダルさが少なくなった
あくまで個人的に感じていることです。
そして、これらのことが玄米による効果なのかもわかりません。
最近は、ウォーキングなどカラダを動かすこともしているので、相乗効果によるものなのかもしれません。
でも最近、「やっぱり玄米効果なのかも」と思えるようなことがありました。
玄米って白米に比べると少しだけ割高なんですよね。
1年近く食べ続けてきたけど、効果のほどがイマイチわからなかったので、白米に戻しても問題ないんじゃないかと思いました。
そこで、久しぶりに5キロの白米を買ってみました。
しばらく白米のみを食べていると、先ほど挙げた効果がうすらいでいるようでした。
具体的には、
- 毎日お通じがあったのに2日に1回ぐらいのペースになった
- それまであまりなかった立ちくらみが多くなった
- スッキリ起きれなくなり、なんとなく全身がダルい
というようなことを感じました。
ひょっとして玄米を食べなかったからかな?と思い、もう一度玄米に戻すことにしました。
わたしのカラダには玄米が合っているのかもしれません。
白米がダメで、玄米がいいと言われる理由は主に2つあります。
1つは栄養、もう1つは血糖値です。
白米は精製されています。
なぜ精製されているのかというと、そのほうが柔らかくなって食べやすかったり、味がおいしいという理由があるからです。
う~ん、そういえば昔、中学とか高校の授業で習ったような気がしてきた、、、 (^_^;)
でも、精製ってお米の周りについているカラダに有益な成分を削り取っているわけなので栄養面では良くないんですよね。
そして、精製されているものはカラダからするとすごく吸収しやすいものなんです。
一見、吸収しやすいほうがいいのでは?と思うかもしれません。
でも吸収をしやすいということは血糖値が上がりやすいということでもあるんです。
血糖値が急激に上がるとカラダにとっては良くありません。
その点、精製されていない玄米は白米に比べて吸収されにくいです。
つまり、血糖値の上がり方も緩やかでカラダへの負担も少ないわけです。
う~ん、これも確か昔、授業でやってたような気がするのでなんだか恥ずかしくなってきた、、、 (^_^;)
白米より玄米のほうがいいとされているのは、栄養、血糖値という論理的な意味があるからなんですね。
それにわたしの場合は玄米から白米に切り替えた時のカラダの変化も感じています。
またしばらく、玄米食を続けていこうと思います。
カラダが健康であり続けていれば、前向きな思考になって人生もいい方向に変わっていくと思っています。