お菓子やスイーツを食べているときって幸せです。
でも、おいしいものってなぜかカラダに悪いと言われているものばかりなんですよね。
それに比べてカラダにいいものと言えば魚や野菜ですよね。
こういった食べ物は正直いってわたしは好きではありません。
特に魚は生臭いので苦手です。
健康を考えて食べるようにしていますが、食べなくてよいのであれば食べたくありません。
ポテトチップスやチーズケーキがカラダにいいという世界になったらいいのになぁと妄想したりします (^_^;)
でも現実はやっぱりそうじゃないんですよね。残念ながら。
わかってはいるけど、わたしはお菓子やスイーツの「だらだら食い」をしてしまいます。
人生を変えたいと思うようになってからは、さすがに「だらだら食いをやめる」にはどうすればいいかを考えるようになりました。
だらだら食いをするとどうなるの?
わたしの場合、たとえばポテトチップスの封をあけて半分ぐらい食べます。
カラダによくないから、ここまでにしようと食べるのをやめます。
でも少し時間が経つと、「あともうちょっとだけ・・・」とまた食べ始めます。
さすがにやばいと思ってまた食べるのをやめます。
でも、やっぱりまた食べたくなって最後は「ここまで食べたんなら、もういいや!」と開き直って結局全部食べてしまいます。
これがいつものわたしのだらだら食いパターンです。
良くないとわかっていますが、だらだら食いをした直後はカラダへの悪影響をあまり感じません。
でも、悪影響はゆっくりと確実に進んでいきます。
髪型や体型など目に見える部分はすごく気にしますけど、直接見えにくいところって気にしないことが多いですよね。
だから多くの人は胃腸や血流の状態をあまり気にしません。
わたしもそうでした。
だらだら食いしてしまうと常に血糖が高い状態になります。
そして、糖がタンパク質と結合してしまうと糖化という現象が発生し、老化の原因になります。
さらに、常に食べ物を消化しないといけない状態になるので胃腸に血液が集中しがちになり、全身の血流が悪くなります。
これにより、カラダは冷えやすく、むくみになったりするんですね。
目に見えて急激に老けたりすることはないので気づきにくいですが、確実に進んでいると思うと怖いですよね。
だらだら食いをやめるには?
以前はほとんど毎日間食をしていたわたしですが、今では間食をすることがほとんどなくなりました。
そもそも、家にお菓子があると食べてしまうので買い物に行ってもお菓子を買わないようにしました。
お菓子を買わずに、バナナや旬のフルーツを買うようにしました。
お菓子じゃなくてもやっぱり甘いものは食べたいですからね。
胃腸の状態を良くするためには、ときどき胃腸を休ませてあげる必要があります。
だから夕食は早めにとるようにし、朝食までは一切食べ物を口にせず、胃腸を休ませる時間を作っています。
お腹がグゥーとなることもありますが、これは胃腸が動いて中を掃除してくれている状態です。
空腹感はありますが、「ああ、胃腸を掃除してくれているんだな」と思うと食べたいという感覚は薄れていきます。
でも、夕食を早めにとると寝るまでの間に時間ができてやっぱり何か食べたくなってくるんですよね。
これを防ぐために夕食後、早めに歯を磨くようにしました。
歯を磨いたあとに何か食べると寝るまでにまた歯を磨かないといけません。
2度も歯を磨くのは面倒くさいから食べるのはやめようと思えるようになるわけです。
わたしの場合、夕食後の行動パターンを決めています。
夕食 → 夕食の後片付け → 歯磨き → 筋トレ → シャワー
このようにルール化することで深く考えずに自動的に動けるし、だらだら食いを防止することも可能です。
シャワーが終わったら、あとは寝るだけです。
シャワーが終わってから寝るまでには1~2時間ほどありますが、読書をするなどゆったりとリラックスしています。
リラックスは精神的にも胃腸にもいいので一石二鳥です。
「お菓子やスイーツは絶対食べたいんじゃ!」という人にはわかってもらえない方法だと思いますが、何かの参考になればうれしいです。
まとめ
- お菓子やスイーツを買わない
- お腹がなったときは「胃腸をきれいに掃除してくれている」と考える
- 夜は早めに歯を磨くルールを作る