わたしが人生を変えたいと思うようになってから1年以上が経ちました。
以前に比べると生活スタイルがかなり変わりました。
一番大きいのはダラダラと過ごすことがなくなったということでしょうか。
最近の日本は貧富の差が拡大しているといわれています。
私見ですが、貧富の差の1つの原因は時間を有効に使えている人とそうでない人の差なんじゃないかなと思っています。
1時間テレビを見てダラダラ過ごす人と、同じ1時間を幸せになるための行動にあてている人がいたら、その差はどんどん広がっていきます。
だから、わたしはダラダラ過ごすことをやめ、試行錯誤で行動していくことにしたんです。
でも、行動するといっても体調が悪い日が多いとなかなか行動できませんよね。
最近一番怖いなと思っていることは、病気で寝込んで1日丸々つぶれてしまうことです。
時間は経つけど、成果はゼロということですからね。
病院にも行かないといけないので、お金も消えていきます。
行動するためには健康なカラダが欠かせません。
このため、食生活には気を使っています。
その中でも最近、ちょっとハマっているものがありまして。
それが、かぼちゃなんです。
正直それほど好きな食べ物ではなかったんですけど、じつはかぼちゃには優れた効能があるんです。
かぼちゃの効能その① カラダを温めてくれる
わたしがかぼちゃを積極的に摂る理由は、カラダを温めてくれるからです。
かぼちゃには、ビタミンEなど豊富なビタミンのほか、ベータカロチン、カリウム、カルシウム、亜鉛、鉄分が含まれています。
ビタミンEは、血行促進効果があります。
血行が悪いとカラダが冷えてしまい、逆に血行が良くなると体温を高く保つことができます。
なぜ体温を高く保つのが良いかというと、カラダの免疫力が強くなるからです。
冬になると風邪を引く人が多いですが、もしかしたら体温が低いことが原因でカラダの免疫力が弱まっているからかもしれません。
わたしはこれまで、体温なんて35~36度あればいいんじゃないの?と漠然と思っていました。
ところが、最も免疫力が高くなる体温は36.5度~37度と言われています。
たった0.5度や1度でも免疫力に大きく影響してくるんですね。
そこで、自分の体温を毎日はかってみたところ、大体35度後半から36度前半で推移していました。
ちょっと体温が低めですね。
ストレスがたまると血行が悪くなり、さらに体温が低くなります。
毎年冬に風邪をひいていたのは体温が低かったからかなぁ。
かぼちゃで体温を上げて風邪をひかないカラダになりたいですね。
かぼちゃの効能その② 便通が良くなる
また、かぼちゃには食物繊維も豊富なので便通の改善が期待できます。
便通が悪いと腸のなかで便から毒素が発生し、それが血流にのって全身にまわります。
そうなると体調も悪くなるのは当然です。
カラダを温めつつ、便も排出してくれるかぼちゃは健康なカラダを作る強力な助っ人になってくれるわけですね。
硬いかぼちゃも圧力鍋で調理すれば楽勝
かぼちゃの効能はわかったけど、あの硬いかぼちゃを調理するのって結構大変ですよね。
積極的に摂りたいとは思っても調理のことを考えると萎えてしまいます。
わたしもこれまでそれが理由でかぼちゃを買うことはほとんどありませんでした。
でも、圧力鍋を使うと5分ほどでやわらかくてホクホクのかぼちゃが出来上がりますよ。
わたしの調理法はシンプルで、かぼちゃを圧力鍋で蒸すだけです。
圧力鍋の鍋底に少し水をはって蒸し皿のうえにかぼちゃを並べて5分ほど蒸します。
火を止めて圧力が抜けるまで少し待てばすぐに食べられます。
蒸したかぼちゃに塩をふるだけで上品でやさしい甘さの味になります。
かぼちゃといえばかぼちゃの煮物が思い浮かびますが、少量だけ作るのは難しいですよね。
圧力鍋で蒸すだけなら味付け無しなので食べたい量だけすぐに作ることができますよ。
砂糖や添加物も入っていないのでカラダにもやさしいといういいこと尽くしです。
まとめ
- かぼちゃで体温を高く保ち免疫力アップ
- 便通を改善し、健康的なカラダに
- 硬いかぼちゃでも圧力鍋で簡単調理