人生を変えたいと本気で思うようになってから生活スタイルはかなり変わりました。
食事に気を使ったり、運動習慣をつけたり。自分で決めた日課をこなしていく毎日です。
デスクワークなどの日課は頭を使う作業なので苦手です。
だからなのか、よく眠気が襲ってきます。
眠気がひどいときは、20分の仮眠もとりいれたりして工夫しています。
でも少しだけなんですけど、最近なんだか常に眠気があるんですよね。
眠気があるからといって仮眠を何度もするわけにはいきません。
規則正しい生活を心掛けているのになんでだろうと、少し悩んでいました。
インターネットで眠気について調べていると原因の1つに水分不足があることを知りました。
睡眠不足が原因ということはよく聞きますけど、水分不足というのは初めて知りました。
意外と水分不足になる条件がそろっていた・・・
自分が水分不足なのかどうかは今までほとんど考えたことがありませんでした。
飲みたいときに飲んでいれば別に問題ないだろうと思っていました。
薬剤師の知り合いがいるんですが、実際その人もそう言っていました。
水を飲みすぎると水毒という症状を引き起こすから、喉が渇いたときに飲めばいいと。
そういった助言もあったからか、わたしは基本的に飲みたいと思ったときに水分補給をするという感じでした。
でも、水分不足が眠気を引き起こすという理論にはとても興味がわきました。
水分不足になると血がドロドロになり、血流が悪くなります。
血流が悪くなると脳に新鮮な血液が運べなくなり、脳の機能が低下。
その結果、眠気が引き起こされるのかもしれないと思い、ちょっと納得できました。
わたしは夏も冬もエアコンをつけて室内にいることが多いです。
エアコンは知らず知らずのうちにカラダの水分を奪っていってしまいます。
また、最近はウォーキングやお風呂に浸かる習慣を続けているので汗をかく機会が多いです。
こうやっていろいろ考えてみると、結構水分不足になる条件がそろっていました。
日中の眠気は睡眠不足が原因というのは、意外と的を得ているのかもしれません。
水分不足を回避するには?
わたしが普段口にしている飲み物は、水、コーヒー、紅茶、レモン水、ウーロン茶です。
水はコンビニやスーパーで売られているミネラルウォーターではなく、水道水です。
以前は毎回ミネラルウォーターを買っていましたが、ある時期から辞めました。
理由は2つあって、1つは日本の水道水の質は世界的にみても非常に高いということ。
もう1つは、テレビ番組で水道水とミネラルウォーターを並べてどちらがミネラルウォーターか当てるコーナーで、ほとんどの人が水道水のほうがおいしいと答えていたからです。
蛇口をひねればでくるんだからわざわざ時間とお金をかけて買う必要はないかなと思ったもので。
ああ、そういえば、ゴミがでないというメリットもありますね。
蛇口をひねって飲む、これを繰り返すだけで水分不足は解消できる!
そう思っていましたが、喉が渇いていないのにわざわざキッチンにいくのって面倒くさいんですよね (^_^;)
そこで、スマホのアプリを活用することにしました。
「わたしの水」というアプリを使っています。
シンプルで使いやすいし、アップルヘルスケアにも対応しているので良いです。
初めて使うときに1日に飲む目標量を設定すれば、あとはその都度飲んだ量を入力するだけなので簡単です。
ちなみに、1日に飲む目安は、以下の計算式にあてはめました。
30ml x 体重kg = 1日ml
わたしは体重60kgなので、1.8リットルです。
30ml × 60kg = 1800ml
これはあくまで目安で、運動をする人は汗をかくのでその分もう少し増やす必要がありますけどね。
アプリは目標量に対して今どのぐらいなのかが一目でわかります。
毎回入力するのが面倒くさいんじゃないかと思っていましたが、そうでもありませんでした。
目標を達成したいというゲーム感覚になれるので、モチベーションが高まるんです。
むしろ、早く入力したいという気分になります。
わたしの場合、アプリ活用のルールを作っています。
コップが空っぽになる → すぐに入力 → すぐにキッチンに行って水を汲む
コップが空っぽになることを引き金にして、流れを自動化しています。
この「ルール」と「ゲーム感覚」により、水分不足を回避できるようになりました。
最初のころは、ゴールを目指してコップの水をガブガブと飲み干していました。
でも、これをしてしまうとトイレの頻度があがってしまいます。
一気に飲むのではなく、少しずつ飲むようにすると同じ量でも補給と消費のバランスがとれるのでトイレに頻繁に行かなくて済むんです。
アプリを使うと、水分補給を意識する回数が増えます。
そのおかげか、最近は眠気は少なくなったような感じが。
まとめ
- アプリを活用するとゲーム感覚でモチベーションが上がる
- コップが空っぽになる → すぐに入力 → すぐにキッチンに行って水を汲む というルールを作ると続けやすい