わたしは、パン派ではなく、ごはん派です。
パンが嫌いというわけではありません。
むしろ、めちゃくちゃ好きです。
菓子パンやスナック、インスタントラーメンが大好きなので以前はコンビニでよく買って食べていました。
ただ、人生を変えていきたいと考えるようになってからは、これらは控えるようになりました。
数ヶ月に1度ぐらいは、パン屋さんの焼き立て食パンを買うことがあります。
その瞬間は、おいしすぎて毎回感動しながら食べています 笑
普段の食事の主食はごはんです。
なので、炊飯器はかかせません。
その炊飯器の内釜のフッ素加工がはがれてきました。
誰でも経験のあることだと思います。
そろそろ買いかえたほうがいいのでしょうか。
一応今使っている炊飯器はいつごろ買ったのか調べてみました。
6年前に購入していました。
タイガーのマイコン炊飯ジャー(3合炊き)。
アマゾンでの購入金額は、税込4,583円!
なんか、ずいぶん安い気がするんだけど。
炊飯器って安いものより、高級なものを買うほうがいいと知人に聞いたことがあります。
その人は実際に使っていて、お米のおいしさが全然違うと言っていました。
確かにおいしいんでしょうけど、わたしはそんなにグルメではありません。
普通に炊ければいいということと、一人暮らしなので3合炊きで十分なんです。
内釜がはがれてきたけど使い続ける?買いかえる?
炊飯器の内釜がはがれてきても、そのまま使っても問題ないようです。
フッ素樹脂が口に入ってしまったとしても、そのまま排出されるそうです。
問題ないと言っても気持ち的になんだか嫌だったので、対処を考えました。
炊飯器本体は、全く問題なく使えているのでまるごと買いかえは非効率だと思ったので、内釜のみで販売されていないか調べてみました。
すると、販売されていました。
内釜のみの販売金額、税込5,840円!
高っ!! (-"-)
今使っている炊飯器はすでに廃盤ですが、後継モデルで販売されていました。
後継モデルの販売金額、税込5,557円。
この金額なら本体ごと買いかえたほうがお得ですよね。
ただ、本体は全く問題ないのに廃棄するのは抵抗がありました。
そこで内釜の修理業者さんがいないか探してみました。
簡単に数社見つかりました。
いろいろ考えてみた結果、内釜の修理をお願いすることにしました。
依頼した業者は、大阪府にあるセンテックさんです。
http://www.sentec-jp.com/index.html
ホームページから加工申込書をダウンロードし、印刷して必要事項を書き込みます。
(印刷できない人は手書きでもいいそうです。)
それを内釜と一緒に同封して発送する必要があります。
送料は行き帰りともにこちらが負担しなければなりません。
そして、再加工する際、内釜の目盛りなどの文字は消えてしまいます。
目盛りが必要な場合は目盛りポンチ(傷のようなもの)をオプションで付けてもらうことが出来ます。
わたしの場合、かかった費用は以下のとおりです。
- 3合の内釜のフッ素再加工費: 1,600円(税抜)
- 目盛りポンチ: 180円(税抜き)
- 往復送料: 1,600円
買い替えるよりは少し安いですね。
もどってきたものは、満足できるものでした。
ただ、発送してからもどってくるまで2週間ぐらいかかったので、その間ごはんが炊けなかったのが痛かったです (^_^;)
以前のわたしであれば、フッ素樹脂がはがれても使い続けていたと思います。
人生を変えたいと思うようになってから、身の回りはきちんとしておきたいという気持ちが生まれました。
たかが内釜と思う人もいるかもしれませんが、面倒でもきちんと対処した自分は少しずつ良い方向に変わってきているように思います。
内釜がはがれたのは、これまで内釜を雑に扱ってきたんだという気づきもありました。
内釜って頑丈なように見えて意外とデリケートみたいです。
これからは、もどってきた内釜を丁寧に扱って大切に長く使っていきたいと思います。