間食って幸せですよね。わたしは、お菓子が大好きなので時々間食しています。
ただ、スナック菓子は避けています。
以前はおいしすぎて手が止まらなくなり、1袋平らげてしまうこともよくありました。
食べ終わった後はすごく罪悪感を感じるんですよね・・・。
ほんとうは食べたいんですけど、あのヤバすぎるおいしさはなんだか危険な感じがするもので。
わたしがスナック菓子を避ける理由
わたしがスナック菓子を避ける理由は2つあります。
1つはスナック菓子の油の酸化を懸念しています。
揚げたてならまだしも、スナック菓子や惣菜の揚げ物は、調理されてから時間が経っています。
酸化した油を摂取すると肝臓の負担や動脈硬化の危険が指摘されています。
もう1つの理由は、わたしの場合、スナック菓子を食べた翌日は高確率でニキビができてしまうことです。
実際にカラダに起こっている症状なので、食べることを控えています。
おいしいものってどうしてことごとく危険と言われてしまうんですかねぇ。
スナック菓子はこんな状況なので、間食は高カカオチョコレートやおせんべいの場合が多いです。
でも、こういったものも砂糖や脂が使われていたり、精製されていたりするので食べるのは控えたほうがいいと指摘する人もいます。
あれもダメ、これもダメでは食べる物が無くなってしまいますよね。
間食自体やめるほうがいいのでしょうか?
実際、間食をしている身としては重大な問題なので、間食のデメリットを調べてみました。
間食をすることで生じるデメリットはいくつかあります。
「血糖値があがる」、「胃が休まらない」などです。
精製された食べ物は注意が必要
間食でたべるものは、クッキー、チョコレートなどの甘いスイーツのほか、おせんべい、スナック菓子などが多いと思います。
こういったお菓子の原料は精製された砂糖や小麦、お米です。
精製されたものは摂取するとすぐにカラダに吸収されるため、血糖値が急激に上がります。
そうなるとカラダは上がりすぎた血糖値を必死に下げようとします。
すると、今度は逆に血糖値が急激に下がります。
この血糖値の乱高下は、集中力の低下、不安、動悸などを引き起こすきっかけになります。
わたしは、会社に勤めていた時、「疲れた脳には糖分が良い」という言葉を信じて、仕事の合間にチョコレートをちょくちょく食べていました。
1時間に5個ぐらいのペースだったと思います。
でも、ときどき勤務が終わるころ、急激にお腹が空いてくるんです。
そのあとは、お腹が空きすぎて手が震えだしました。
全身に力が入りずらく、少し歩くだけでも疲れてしまうほどです。
そして、少しでもお腹を満たすために、またチョコレートなどの甘いものを食べます。
30分ぐらいすると収まるので、「今日のお昼は食べる量が少なかったのかも」とあまり気にしていませんでした。
でも、今考えるとこれって低血糖の症状なんですよね。
空腹を感じるのは胃の中が空っぽだからではなく、血糖値が下がっているからです。
間食のチョコレートによって血糖値の乱高下を繰り返していたというわけです。
血糖値の乱高下は最終的に糖尿病を引き起こすのでとても怖いことなんです。
これに気づいてからは間食の頻度も量もかなり減りました。
そのおかげなのか、最近は「お腹が減りすぎて手が震える」ことはほとんどなくなりました。
間食はやめたほうがいいの?
ここまでみると、間食は悪のように感じてしまいますが、そうではないと思います。
食べたいものを食べずにずっと我慢するってすごくストレスになりますよね。
ストレスがカラダによくないというのは誰もが知っていることです。
間食をしているときはとても幸せな気分になりますよね。
間食は悪と決めつけるのではなく、やはり適度にとるということが大切なんですね。
わたしは、今でもときどきチョコレートやおせんべいを間食として食べますが、最近はカカオニブを食べることが多いです。
カカオニブはカカオ豆を細かく砕いたものです。
これも取りすぎはかえってカラダに害になりますので、1日小さじ1杯ぐらいにしています。
カカオニブだけでは量が少なすぎます。なにより、味気ないです。
そこで、バナナ、ヨーグルト、ナッツなどと一緒にカカオニブを食べています。
おすすめの組み合わせは次の通り。
- バナナ × カカオニブ
- ヨーグルト × 甘酒 × カカオニブ
- ナッツ × カカオニブ
カカオニブだけでは甘みが一切ないので他のもので補うわけです。
ナッツと一緒に食べると無糖のアーモンドチョコみたいで気に入っています。
カラダにやさしいおやつになりますよ♪
人生のなかで日々一生懸命がんばることは大切ですが、休みなしで頑張り続けるとつぶれてしまいます。
間食を上手に活用し、バランスをとっていくことが大切なんじゃないでしょうか。