やらないといけないことがあるのになかなか取り掛かることができない・・・。
こんなふうに、なぜかわからないけど、やる気が出ないことって結構ありますよね。
多くの人が経験しているのは、学生時代の宿題ではないでしょうか。
特に夏休みの宿題。夏休みが始まると、気分はとてもウキウキしています。
やる気に満ちていて、この夏休みこそは早い段階で宿題を終わらせるぞ!と意気込みます。
でも心とは裏腹に、宿題には全く手をつけることなく夏休みが過ぎていきます。
夏休みが終わる数日前からいよいよ慌てだし、とりあえず問題の答えとか適当に書いて取り繕います。
恥ずかしながらわたしは、宿題を早い段階で終わらせたという記憶がほとんどありません。
常にやる気が出ない状態で、ずっと先延ばしの人生をおくってきたように感じます。
だからだと思うのですが、自分に自信が持てず、自分はダメな人間なんだと思い込んでいました。
やる気が出ないのは、やっぱり心が弱いから?
やる気が出なくて何事にも手が付けられないのはやっぱり心が弱いからなのでしょうか?
松岡修造さんのように気合を入れれば、たしかにやる気は出そうな気がします。
でも、今までやる気が出ない状態だった人がいきなりあのテンションにもっていくのはかなり無理があります。
わたしは人生を変えていきたいと思うようになってから、今までの自分の生活を振り返り、問題についていろいろ調べることが多くなりました。
その中で、人生を変えるヒントを見つけました。
それは血流です。
血流が悪いと健康に良くないというのはなんとなく知っていましたが、血流について真剣に考えることはありませんでした。
でも、やる気が出ないことと血流は密接に関係しています。
血流が無ければ、脳やカラダを動かすことはできません。
逆に血流を良くしてあげれば、脳やカラダは活性化します。
脳やカラダが活性化すれば、やる気も出てきて前向きな考え方ができるようになるというわけです。
だから、やる気が出ないからダメ人間なんだと落ち込む必要はなかったんです。
やる気が出ない状況から抜け出すには、気合でなんとかしようとするのではなく、血流に目を向けてみるのも1つの方法です。
知っている人は多いけど意外と見過ごされているポイントではないでしょうか。
やる気を出すために血流を良くする方法
血流を良くするためには、バランスのとれた食事、運動というのはもはや鉄板です。
わかってはいるけど、忙しい生活の中で毎日実践していくのはとても難しいものです。
でもやっぱりこの2つを無くして血流を改善する方法は他にないでしょう。
欲張って急激に変えようとすると挫折する確率が高くなります。
挫折することなく続けていくことが大切です。
続けていくコツは小さいことから始めて徐々に大きくしていくことです。
わたしの場合、最初は15分間の「足ふみしながら読書」から始めました。
読書時間も確保したかったので、カラダを動かしながら読書をするという方法を選択しました。
これを毎日続けていきます。15分と言えど最初のうちは結構きついんですよね。
でも、血流が悪くなるとやる気が出ない状態に戻ってしまうと思っていたので、とにかく続けました。
カラダを動かしていると読書もできてしまうので一石二鳥でした。
それからはもっと血流を良くするにはどうすればいいかと考え続け、外に出てウォーキングするようになりました。
今では、朝はウォーキング、夜は足ふみ読書の習慣がつきました。
そのおかげか、以前のように自分はダメな人間だと思うことが無くなりました。
やる気がでないときは正直言って今でもあります。
まあ、人間ですからね (^_^;)
ただし、その回数はかなり減っている実感はあります。
やる気ではなく、血流に意識を向けたのは人生を変えるためのヒントだったと思っています。
まとめ
- やる気が出ないのは血流が悪く脳が活性化していないから
- まずは動く習慣をつけることが大切
- 欲張らず、最初は小さいことから始めるのが続けていくコツ