人生のヒント

セルフネグレクトの原因は?コレやれば脱却どころか人生変わるかもよ

恥ずかしながら、わたしは「セルフネグレクト」という言葉を知りませんでした。

知ったのはつい最近です。

調べてみたところ、自分を(セルフ)、怠る(ネグレクト)ということでした。

たとえば、歯磨き、お風呂、掃除、食事など自分にとって最低限必要な行動を怠ってしまうというのです。

最近は、孤独死が社会問題化しています。

孤独死した人の部屋はゴミ屋敷だったということも少なくないそうです。

セルフネグレクトの成れの果てと言えるのではないでしょうか。

周囲に頼ることもできず、かといって自分でどうすることもできないというわけです。

わたしは数か月前に勤めていた会社を辞めました。

会社を辞めたことは実家にも話していません。

心配をかけるだけということもありますが、それが理由ではありません。

実家に転がり込めば生活費がかなり節約できます。

でも、なんだかんだ、手伝いなどで自分の時間が削がれるというのが辞めたことを話さない一番の理由です。

現在は1日中部屋に閉じこもり、今後の人生を変えていくために試行錯誤しています。

1日24時間という時間を全て自分のために割り当てて人生を変えていくのがわたしの目標です。

でもこの状況って、自分がいつセルフネグレクトに陥ってもおかしくないと気づきました。

自分に100%の時間を注いでいるので、友達と飲みに行ったり遊びに行くことはありません。

誘いがあっても全て断っています。

もしかしたら、このまま一人も友達がいなくなるかもしれません 笑

これってセルフネグレクトが起こりやすい状況なんですよね・・・。

そもそもセルフネグレクトになる原因って何なんでしょう?

●わたしがセルフネグレクトにハマった原因は?

振り返ってみると、以前のわたしはセルフネグレクトに陥っていたと思います。

外出するときは他人の目が気になる性格なので、身なりはキチンとしていました。

でも人の目が届くことない自分の部屋はゴミ屋敷に近い状態でした。

床にはスーパーやコンビニの袋、郵便物などいろんなものが散乱していました。

ひどくなると足の踏み場もなくなるほどでした。

掃除しないといけないとは思いますが、毎日の会社勤めに疲れ果てなかなか行動に移れません。

そんな自分を責め続け、どんどん自信を失っていきました。

じつは、毎日は自分との小さな勝負の連続なんです。

人生で最も手ごわい敵は自分というわけです。

わたし「運動不足だからウォーキングに行こうか。」

もう一人のわたし「暑いし雨降ってきそうだからまた今度でいいでしょ。

わたし「ちらかって来たからそろそろ掃除しないと」

もう一人のわたし「疲れてるから次の土日でいいんじゃない?

わたし「最近野菜不足だよね。」

もう一人のわたし「そうだよね。でも今から準備するのは大変だからインスタントラーメン食べようよ。

こんな感じで自分との毎日の小さな勝負に負け続けた結果、セルフネグレクトに陥っていました。

●セルフネグレクトから抜け出すには?

セルフネグレクトの状態だったわたしは、当時はその言葉すら知りませんでした。

でもなんとなく「このままだとヤバイ」という感覚はありました。

そこでわたしはまず、不要なものを思い切って処分し、部屋をキレイにすることから始めてみました。

部屋がキレイになると清々しい気持ちになり、考え方も前向きになります。

すると、今度はバランスの摂れた食事を心掛けるようになったり、運動習慣もつけることができました。

すぐにできたわけではなく、そうなるまでには数ヶ月かかりましたけどね。

今では、「運動習慣」、「バランスの摂れた食事」、「キレイな部屋」の3つが人生を変えるためのカギだと実感しています。

これを保つことで、不思議と人生のヒントとなる発想が思いついたりするんですよね。

これを続けていけば人生が好転していくんじゃないかと思っています。

●まとめ

  • 毎日の小さな勝負を見逃さず打ち勝つことが大切
  • 運動習慣、バランスを考えた食事、キレイな部屋、の3つを保つことができたら、脱却どころか人生が変わり始めるかも!?

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