最近一番恐れていることは体調を崩して動けなくなることです。
体調を崩してしまうと1日が無駄になってしまいますからね。
なので、健康には結構気を使うようになりました。
そうはいっても高度な健康法を実践しているわけではありません。
続けるのが辛かったり、お金がかかったりすると挫折する確率が高くなってしまいます。
無理なく続けていけることが一番大切と考えています。
お金がかからず、無理なく続けていける健康法の1つとして白湯を飲むというものがあります。
白湯ってお湯のことでしょ?と思っていました。
でも、なぜ2つの呼び方があるんでしょうかね。
気になったので白湯とお湯に違いはあるのか、調べてみました。
白湯とお湯に違いはあるの?
白湯とお湯は見た目は同じですが、違うものとして区別されています。
両方とも水に熱を加えたものであることには変わりありません。
お湯はただ単に水に熱を加えたものです。
それに対して白湯は沸騰させたあと、そこからさらに弱火で15分~20分沸かし続けます。
その後、飲める程度まで冷ましたものを白湯といいます。
白湯のメリットは?
白湯を毎日飲み続けることで内臓の活性化が期待できます。
便秘気味の人は老廃物が胃腸に停滞しているのでカラダの中に毒素が発生している状態です。
胃腸が活発化すると、これらの老廃物を外に流してくれます。
つまり、白湯を飲むことでデトックス効果になるというわけですね。
また、血流もスムーズになります。
血流が悪い状態というのは、冷え性や肩こり、腰痛を引き起こします。
白湯を飲むことでこれらの改善も期待できるということです。
血流が良くなると新陳代謝も活発になるので美肌にもつながります。
白湯は飲めば飲むほどいいの?
白湯のメリットはいいこと尽くしなので、美容と健康のためにいっぱい飲むぞ!って思ってしまいますよね。
でも、いくら元が水だからといって摂りすぎはよくありません。
水分の摂りすぎは水毒を引き起こします。
水毒というのは東洋医学で使われている言葉です。
水がカラダの中に溜まりすぎて悪影響を与えている状態です。
白湯は1日500ml~800mlが適量とされています。
バナナやヨーグルトなどと同じで「カラダにいい」と聞くとついついたくさん摂ろうとしてしまうんですよね。
いくらカラダにいいからといって摂りすぎると毒になってしまうというわけです。
間違った思い込みをしないように注意しないといけません。
白湯とお湯は同じと思ってる人が多い
このように調べた結果、白湯についていろいろ知ることが出来ました。
白湯とお湯が違うというのは新発見でした。
でも世間一般ではわたしと同様、同じものと思っている人が多いのではないでしょうか。
「白湯とお湯が違うものだ」と言う人は、日ごろから美容や健康に気を配っている人でしょうね。
白湯がカラダにいいことはわかりましたけど、毎日15~20分沸かすのはそこそこ面倒な気がします。
白湯には劣るかもしれませんが、お湯を毎日飲むだけでもそれなりに効果が期待できるんじゃないかと思っています。
あくまで個人的な感想ですけどね。
質よりも毎日続けることが大切だと思っているので、わたしはお湯を飲んでいくつもりです。
気が向いたら白湯も作ってみようかな。