人生のヒント

人生はハッキリ言ってクソゲー!!でもやっぱり勝ちゲーにしたいの

最近の日本はなんとなく、ずっと暗い雰囲気が漂っている感じがします。

日本が誇る大手企業も軒並み外国勢に圧倒されてしまっています。

家電製品なんかは顕著に見て取れますよね。

特にスマホは大手メーカーの撤退も多く、国内企業でかろうじて残っているのはソニーとシャープといったところでしょうか。

そのシャープも数年前には企業存続すら危うい状況でした。

暗い話はこういった企業だけではありません。

わたしたちの大切な年金についても破綻が危惧されています。

「年金を払っているからとりあえず将来は安心」と思っていましたが、高齢者が増える一方、出生率は下がり続けています。

払ったお金はほぼ戻ってこないだろうという諦めムードが世間に漂っています。

しかも、戻ってこないと思いつつも、義務として今なお払い続けなければなりません。

そして、このような暗い状況の中で消費税もついに10%になるというのです。

収入はどんどん減っているにもかかわらず、国にどんどん搾取されています。

毎日一生懸命働いても、生活費でほぼ消えてしまいます・・・。

これではもはや、人生クソゲーなんじゃないかと思ってしまいますよね。

人生はやっぱりクソゲーなの?

わたしは数か月前まで会社勤めをしていました。

雇われる側ってやっぱり立場が弱くなりますよね。

なんとなく会社は、従業員のためにメリットを与えているけど、実際はそれほどメリットではないことも少なくないと思います。

例えば有休です。

有休の権利は与えてもらえるけど、実際は周りを気にして使えず、1年経つと消えていきます。

それから、なんといっても忘年会やバーベキューなどのイベントですね。

参加は自由というけど、従業員の結束が高まるとかって大義名分をかかげられ、参加せざるを得ません。

自分の人生の貴重な時間が削がれていきます。

会社勤めする時間って人生の大半を占めますよね。

だから、はっきり言って人生はクソゲーだと思っていました。

このように日本社会で生きているといろいろ不満はありますが、その一方、衣食住にメチャクチャ困るということはありません。

たまにはおいしいものを食べたり、楽しい場所にいったりしてそれなりに小さな幸せを感じることができますよね。

貯金はあまりできませんが、まあなんとか生活は成り立つわけです。

海外では、その日の食べ物を確保することすら難しい国もたくさんあります。

世界的に見ると日本ってかなり恵まれているんですよね。

平均寿命も日本ほど高くありません。

そういう意味では日本に生まれた時点で「勝ちゲー」と言えるのではないでしょうか。

でも、そう言われてもやっぱり今すぐ幸せを感じて勝ちゲーだとはなかなか思えないですよね。

人生を勝ちゲーにしたい?

世界的に見れば日本人に生まれた時点でクソゲーではなく勝ちゲー。

これは一応わかるけど、やっぱり日本の中で勝ちゲーにしていきたいですよね。

勝ちゲーにしていくのはどうすればいいのか?

これはどんな人であってもすぐに満足のいく人生にすることはできません。

満足のいく人生、つまり勝ちゲーにするにはそれなりに時間がかかることを知っておく必要があります。

わたしの場合、2年ぐらいで何か人生のヒントのようなものが見えてくるんじゃないかと思って日々試行錯誤しています。

人生はクソゲーだと思っているままだと何も好転することはありません。

満足のいく人生をおくるためには自分の時間を注ぎ込む必要があります。

おそらく、しばらく長くて暗いトンネルが続くでしょうが、それを抜けたとき、今まで見たこともない世界が広がっているんだと思うんですよね。

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